遮熱シート実験
家の中よりも外の方が涼しい〜そんな事体験した事ありませんか?
そんな解決策には遮熱シートがいいと言われていますが実際どうなのでしょうか?
そんな疑問を解決するために左右対称に同じ条件で照射条件をつくり
遮熱シートの効果について実験してみました。
こんなお悩みありませんか?
夏の悩みといえば2階の部屋が暑い!というお悩みが多いですよね。
それというのも熱には高い所から低いところ移動する性質があるので
日射からの輻射熱がこもると室内へ移動してきます。
日差しの強い夏場はとくに2階は夜になっても屋根裏にたまった熱のせいで暑くなりやすいです。さらに嫌な事に輻射熱というのは人体の温度を上昇させる性質があるため、室温よりも暑く感じてしまう原因にもなっているそうです。
1.屋根裏部屋を再現 日射実験
そこでどれだけ熱を防いでいてくれるのか模型を作って赤外線カメラで見てみました。
遮熱シートをしていない方より遮熱シートを施工した方が5度くらい数値が低い。という実験結果となりました。
2.遮熱シートに直接 日射してみました
遮熱シートは屋根裏のどこに使われるのかというと、熱が屋根から壁の中に入る
その前の場所に遮熱シートを施工し、太陽で熱された外壁材が出す放射熱を防いでくれる働きがあります。では別の実験として遮熱シートと耐火ボードだけの状態で
直接照射した場合の温度差はどれくらいなのでしょうか?比べてみました。
遮熱シートが熱を反射させて温度の上昇を防いでくれているのがわかります。
熱の移動とは。例えていうと
●対流熱…ガス湯沸かし式のお風呂で湯面が熱くても底が冷たい状態。
●伝導熱…ホットカーペットやホッカイロなど。
●輻射熱…ストーブの側は暖かい。窓の日差しが暖かい。
この3種類があり、「輻射熱」が建物全体の熱移動のかなりを占めていると言われています。
暑さ対策や寒さ対策を考えるなら、輻射熱を阻止することが最も効果的です。
3.施工をする事によってどんなメリットがあるのか?
得られる効果について考えてみました🤔
●長く使えてランニングコスト削減
●環境に優しい
●簡単施工安くて早い
●施工後直ぐに効果が実感できる
●施工中の騒音も少ないので近隣にご迷惑がかかりにくい
●室内での暑さ・寒さ対策に効果的
価格と規格 50m×4mm×910mm 13.7坪 ¥25.300円
残った遮熱シートは車のワイパーで止めてハンドルを暑さから守ってください。